こんにちは、でこぺんです。
図書館の本の分類である「日本十進分類法」についてお話します。
今回は【１類 哲学】です。
１類 哲学
１類の本は、大きく「哲学」と「宗教」に分けられます。人間の精神世界を扱う本です。
１類はさらに次のように分けられます。（２０２５年現在）
| 分類 | 内容 |
|---|---|
| １０ | 哲学 |
| １１ | 哲学・論理 |
| １２ | 東洋哲学 |
| １３ | 西洋哲学 |
| １４ | 心理 |
| １５ | 道徳・人生 |
| １６ | 宗教・神話 |
| １７ | 神道・神社 |
| １８ | 仏教・寺 |
| １９ | キリスト教・教会 |
名言集や心理学、人生相談や考え方の本など、悩んだときの助けになってくれる本が分類されています。
気になった表紙の本を手に取ってみると、心のヒントに出会えるかもしれません。
でこぺんおすすめ１類の本
書くこと、言葉にすることで、自分と向き合い自分を知る。自分だけのダンジョンを冒険していくために。「書くこと」をとおしてヤドカリおじさんが語る、自分との信頼関係のつくりかた。
ぼくたちは、たくさんの「自分」を生きている。あなたのための本は、あなたがひとりで選ぶ。「読むこと」をとおしてヒトデが語る、世界と自分をつなぐ方法。
楽しいと楽は違う、好きには嫌いが混じってる。やりたいことは「仮決め」でもいい。仕事と生活のバランスとは。
ティーン向けでありながら、働く大人ももう一度、仕事ってなんだろうと自分に問いたくなる一冊。
