
こんにちは、でこぺんです。
ファンデーションをやめて3年が経ちました。脱ファンデ後の毛穴と肌の変化についてお伝えします。
ファンデーションをやめてから、早いもので3年。
「なにより肌が楽になった」お肌と、「ありのままの自分でいられる」という気持ち、両面からの変化を感じています。



肌が呼吸できている感じがとても気持ちいいです。
敏感肌や感覚過敏のかたにもおすすめです。
ファンデをやめたあとの3つの変化


とにかく肌が楽ちんです。以前は人並みにメイクしていた私ですが、ファンデを塗っているときの皮膚呼吸できない感じが苦手でした。



顔が薄いラップにぴったり覆われているような、覆われているのにどんどんカサカサしていくような…
日焼け止めを兼ねた下地とパウダーのみで過ごすようになってからは、肌が軽くなりました。とくに変化したことは、次の3つです。
- 毛穴の黒ずみが減った
- メイク時とすっぴん時の差がなくなった
- 洗顔が楽しみになった


1 毛穴の黒ずみが減った
毛穴の黒ずみってイヤですよね。あの黒いぽつぽつの正体をご存じでしょうか。
毛穴が黒ずんで見える原因は、毛穴の詰まりです。
うまく排出されなかった皮脂が毛穴に詰まって角栓になります。毛穴に詰まった角栓に汚れが付着したり酸化したりすることで、毛穴が黒ずんでしまいます。
以前は毛穴がコンプレックスで、目立たせないよう下地やファンデーションを駆使してカバーしていました。



角栓にさらに汚れを上塗りしていましたね。
下地とファンデーションをやめて、1か月ほどした時に鏡で素肌を見て気が付きました。



えっ!毛穴から角栓が出ていない…!
以前は小鼻まわりが角栓でざらざらしていたのですが、ざらつきがほぼなくなっていました。
毛穴の黒ずみも、脱ファンデ前がこれくらい●の色だとしたら、だんだんと薄くなって半年後にはこれくらい●になりました。お肌のトーンが明るくなったと感じます。
【以 前】●●●
【半年後】●●●
【半年後】●●●
2 安定した肌で一日すごせる
もうひとつファンデーションをやめてよかったことは、一日を安定した肌ですごせることです。
パウダーにはファンデーションほどのカバー力はありませんので、毛穴や色ムラなどのすべてを隠すことはできません。
ですが、肌トラブルがなくなり、素肌そのもののトーンが明るくなったので「何かを塗って隠したい」という気持ちがなくなりました。



現在は、仕事の日にはファンデーションの代わりにすっぴんパウダーをつけて過ごしています。



肌に負担をかけずにキレイに見せられるのでおすすめです。
おすすめすっぴんパウダーについては、こちらの記事で紹介しています。
3 洗顔が楽しみになった
しっかりメイクをしていたころは洗顔が面倒でした。朝せっかく顔を洗ってもファンデでコテコテになるし、夜はメイクを落とすのが大変だし…。



脱ファンデ後は、洗顔が朝晩の楽しみになりました。
厚いファンデ層がないのでガシガシ洗わなくてもよく、やさしく洗うことができます。毛穴に汚れが残らないので、スキンケアも浸透するようになりました。



自分を「よしよし」とメンテナンスする感覚です。
「自分を愛でる感覚」が1日の始まりと終わりにあるのはとても良いと感じています。
空いた時間はスキンケアに


ファンデーションをやめたことでメイクにかかるお金と時間が減り、その分をスキンケアに充てることができるようになりました。
スキンケアのうれしい点は素肌に効くことです。ファンデーションは洗顔すると落ちてしまいますが、ていねいに重ねたケアは素肌の状態を良くしてくれます。
1日で目に見える効果が出るわけではないけれど、私の場合は1か月すぎたころから肌の状態が良くなったことを実感しました。
まずは家にいられる休日だけ、とか、休日の午前中だけ、のように短時間から、脱ファンデを試してみるのもいいかもしれません。
以上、私がファンデーションをやめて感じた変化でした。もしファンデーションをやめようか迷っているかたがいらっしゃいましたら、何か参考になればうれしいです。



メイクとケアの丁度良いバランスを見つけて、心地よくすごせたらいいですね。

