こんにちは。でこぺんです。
今回は、ファンデーションをやめて感じた毛穴と肌の変化についてお伝えします。
ファンデーションをやめてから半年が経ちました。
なにより肌が楽になったことと、「ありのままの自分でいられる」という気持ちの面での変化も感じています。
肌が呼吸できている感じがとても気持ちいいです。
敏感肌や、感覚過敏のある方にも、読んでいただけたらうれしいです。
ファンデをやめたあとの3つの変化
ファンデーションをやめると、とにかく肌が楽ちんです。以前は人並みにメイクしていた私ですが、ファンデを塗っているときの皮膚呼吸できない感じが苦手でした。
顔全体が薄いラップにぴったり覆われているような、覆われているのにどんどんカサカサしていくような…
ファンデーションも下地もやめて、日焼け止めとパウダーのみで過ごすようになってからは、肌が軽くなりました。とくに変化したことは、次の3つです。
- 毛穴の黒ずみが減った
- メイク時とすっぴん時の落差がなくなった
- 洗顔が楽しみになった
ひとつずつ解説していきますね。
1 毛穴の黒ずみが減った
毛穴の黒ずみってイヤですよね。あの黒いぽつぽつの正体をご存じでしょうか。
毛穴が黒ずんで見える原因は、毛穴の詰まりです。
うまく排出されなかった皮脂が毛穴に詰まって角栓になります。毛穴に詰まった角栓に汚れが付着したり酸化したりすることで、毛穴が黒ずんでしまいます。
以前の私は小鼻の黒ずみ毛穴がコンプレックスで、目立たせないよう下地やファンデーションを駆使してカバーしていました。
角栓にさらに汚れを上塗りしてしまっていたのかもしれません。
下地とファンデーションをやめて、1か月ほどした時に鏡で素肌を見て気が付きました。
えっ!毛穴から角栓が出ていない…!
以前は小鼻のわきあたりが角栓でざらざらしていたのですが、ざらつきがほぼなくなっていました。
毛穴の黒っぽい色自体はなくなったわけではないのですが、以前がこれくらい●の色だとしたら、だんだんと薄くなって半年後にはこれくらい●になりました。
【以前】●●● → 【半年後】●●●
ざらつきあり ざらつきなし
濃い茶色が少々残っているのは、小鼻わきに少々手ごわい黒ずみがあるからです。
このままファンデーションを塗らない生活を続けて、さらに良い変化があったらまたこちらで報告したいと思っています。
2 メイク時とすっぴん時の落差がなくなった
もうひとつファンデーションをやめてよかったことは、メイク時とすっぴん時の落差がなくなったことです。
メイク時の外見でいえば、ファンデーションを塗っていた時のほうがきれいだと思います。パウダーにはファンデーションほどのカバー力はありませんので、毛穴や色ムラなどのすべてを隠すことはできません。
反対に、すっぴん時はファンデーションをやめてからの肌のほうがきれいです。毛穴の黒ずみや肌荒れが解消されたので、塗って隠したいとあまり思わなくなりました。
メイクが薄くなり、素肌のトラブルが解消された結果、1日を通して安定した肌で過ごすことができるようになりました。
現在は、仕事の日にはファンデーションの代わりにすっぴんパウダーをつけて過ごしています。
肌に負担をかけずに、ケアしながらキレイに見せられるのでおすすめです。
おすすめすっぴんパウダーについては、こちらの記事で紹介しています。
3 洗顔が楽しみになった
しっかりメイクをしていたころは、正直洗顔が面倒でした。朝はどんなにすっきり洗ってもファンデでコテコテになるし、夜はメイクを落とすのが大変だし…。
脱ファンデから半年経った今では、洗顔が朝晩の楽しみになりました。
厚いファンデの層がないのでガシガシ洗わなくてもよく、肌にやさしい洗顔料でなでるように洗うことができます。毛穴に油脂が残らないので、スキンケアも浸透するようになりました。
自分を「よしよし」とメンテナンスする感覚です。
「自分を愛でる感覚」が1日の始まりと終わりにあるのはとても良いと感じています。
おすすめ洗顔料については、こちらの記事で紹介しています。
空いた時間はスキンケアに
ファンデーションをやめたことでメイクにかかるお金と時間が減り、その分をスキンケアに充てることができるようになりました。
スキンケアのうれしい点は、ケアの効果が持続することです。ファンデーションは洗顔すると落ちてしまいますが、ていねいに重ねたケアは素肌の状態を良くしてくれます。
すぐに目に見える効果が出るわけではないけれど、私の場合は1か月すぎたあたりから肌の状態が良くなったことを実感しはじめました。
まずは家にいられる休日だけ、とか、休日の午前中だけ、のように短時間から、脱ファンデを試してみるのもいいかもしれません。
以上、私がファンデーションをやめて感じた変化でした。もしファンデーションをやめようか迷っているかたがいらっしゃいましたら、何か参考になればうれしいです。
自分にとってのメイクとケアの丁度良いバランスを見つけて、心地よくすごせたらいいですね。
最後まで読んでくださってありがとうございました。