すっぴん生活をしたいけど、肌のテカリや色ムラが気になるなあ。肌に負担をかけずに、きれいに見せる方法はないかな?
こんにちは、でこぺんです。
ファンデーションをやめて半年以上経ちました。私はファンデーションの代わりにすっぴんパウダーを愛用しています。
この記事で分かること
- すっぴんパウダーのメリット&デメリット
- すっぴんパウダーの使い方
すっぴんパウダーとは
すっぴんパウダーとは、すっぴんをよりきれいに見せるために、スキンケアの最後に使用するものです。肌への負担が少なくスキンケア効果があるため、「つけたまま寝られる」などのコピーで販売されています。
ナイトパウダー、スキンケアパウダーなど、メーカーによって異なる名前で呼ばれることもあります。
すっぴんパウダーのうれしいメリット
肌への負担のなさとスキンケア効果から、夜用として販売されることも多いすっぴんパウダー。ファンデーションをやめた肌の日中用パウダーとしても優秀で、私はファンデーション代わりに使っています。
テカリやべたつき、色ムラを抑える
すっぴん肌で気になるのがテカリやべたつき、そして色ムラ。スキンケアの最後にすっぴんパウダーを軽くつけることで、テカリやべたつきを抑えたり、色ムラをカバーすることができます。
自然なツヤ感
すっぴんパウダーの塗りたてはマットな感じです。そこに自然に皮脂が分泌されて、時間とともに自然なツヤ肌になります。
ファンデーションを使っていた頃は私はオイリー肌だと思い込んでいたのですが、すっぴんパウダーにしてからは過剰なテカリがなくなりました。
くずれにくい
ひと夏使い続けてわかったのですが、すっぴんパウダーって化粧崩れしにくいんです。
真夏にファンデーションを塗って汗をかくとドロッと崩れることがありますが、すっぴんパウダーは薄付きだからかドロドロ感がだいぶ軽減されます。
汗のベタベタはもちろんありますが、お昼にすっぴんパウダーを軽く付け直すことでかなりさらりと過ごすことができました。
スキンケア効果
元々お肌のケアのためにつくられているので、塗っていても負担感がないうえに、商品によって色々なスキンケア成分が配合されています。私はファンデーションをやめてすっぴんパウダーにしてから、毛穴が詰まりにくくなりました。
保湿や殺菌作用、美白など商品によって特徴があるので、ケアしたい点に合わせて選ぶとよいと思います。
きれいに見せながらスキンケアできるの嬉しい♪
すっぴんパウダーのデメリット
すっぴんパウダーを愛用するなかで、デメリットを挙げるとするならば次の2つです。
カバー力はファンデーションに及ばない
すっぴんパウダーは薄付きなので、ファンデーションほどのカバー力はありません。しっかり肌をカバーしたい場合には物足りなさを感じると思います。
私は薄付きが好きなので、むしろうれしいポイントでした。薄いとはいえ色ムラはカバーできますし、肌に負担がかからない所が気に入っています。
日中は日焼け止めとの併用推奨
すっぴんパウダーは元々ナイトケアを想定しているため、UVカット機能のないもの(あってもSPF値が高くないもの)が多いです。日中の使用では日焼け止めと併用することをおすすめします。
私は、室内多めの日はSPF30~40、室外多めの日にはSPF50の日焼け止めを下地として使っています。
個人的おすすめはクラブ すっぴんホワイトニングパウダー
すっぴんパウダーの一例として、私が実際に使っている「クラブ すっぴんホワイトニングパウダー」をご紹介します。ほかにも色々なパウダーを試しましたが、結局このパウダーに戻ってきて愛用品になりました。
クラブ すっぴんホワイトニングパウダーって?
プチプラでコスパ&性能良し。朝つけたてはマットな質感で、ちょっと白いかなと感じますが、1時間後くらいにはなじんで適度なツヤ肌に落ち着いてきます。
おすすめポイント
- パウダーがさらりとしてマスク生活にぴったり
- 皮脂と馴染んで健康的なツヤ肌に
- パフが大きく厚みがあってなめらか、洗ってもヘタりにくい
- うれしい美白成分配合
- 「洗顔不要、つけたまま寝られる」の安心感
注意点
- コンパクトタイプではなく、ねじって開ける(ニベアの青缶的な)缶タイプ ※パフは缶の中に入れられます
- 鏡はついていません
私は洗面台の鏡を使っていますが、手元の鏡でパウダーを使いたい場合はコンパクトミラーを用意すると便利です。
2021年秋、無香料タイプのすっぴんパウダーが発売されました。香りが苦手という方におすすめです。
すっぴんパウダーの使いかた 私の場合
私のすっぴんパウダーの使い方はこんな感じです。
朝
- 洗顔&スキンケア
- 日焼け止め
- すっピンパウダー
昼
- 必要に応じて日焼け止め&すっぴんパウダー重ね塗り(私は夏の汗べたつきが気になる日のみ)
夜
- 洗顔&スキンケア(すっぴんパウダーなし)
もともとナイトケア用のパウダーですので、もちろん夜もつけても大丈夫です。クリームなどを塗ったあとのべたつきが軽減されますよ。
おわりに
スキンケアしながら肌を見せてくれるすっぴんパウダー。カバー力はファンデーションには及びませんが、素肌にやさしくきれいと肌の健康を両立することができます。
すっぴん生活はしたいけれど、いきなりファンデーションをやめるのはちょっと…という場合には、とても頼りになるアイテムだと思います。
ファンデーションなしで気持ちよく暮らしたいかたに、何か参考になればうれしいです。
最後まで読んでくださってありがとうございました。