ジャック オー ランタンを飾りたいけど、むずかしそう。初心者向けの作り方を知りたいな。
こんにちは。でこぺんです。
今回は、はじめてでも出来る小さなジャックオーランタンの作り方を紹介します。
この記事で分かること
- かぼちゃの選びかた
- ジャック オー ランタンの準備と作りかた
- 長持ちさせるための3つの工夫
かぼちゃの選びかた
はじめてのランタンづくり。かぼちゃはぜひ小さいサイズを選びましょう。
大きいかぼちゃを包丁で切るのは至難の業です。調理に使うならレンチンで柔らかくできますが、ランタン用のかぼちゃを加熱するわけにもいかないですよね。
小さいかぼちゃは細工がむずかしいと思われそうですが、ステーキナイフと彫刻刀を使うと簡単にできますよ。
材料と道具を準備しよう
用意するものはこちら
- かぼちゃ
- ステーキナイフ(くり抜き用)
- スプーン(くり抜き用)
- あれば彫刻刀やデザインナイフ(細工用)
道具が多くなってしまってすみません。
最低限かぼちゃがあれば、道具は全部そろえなくても家にあるもので大丈夫です!
ジャック オー ランタンの作りかた
1 上部を切り落とす
包丁などでかぼちゃの上部を切り落とします。私は包丁だとちょっと怖かったので、ステーキナイフでギコギコして切りました。
2 中身をくり抜く
最初に、ステーキナイフでぐるりと切れ目を入れていきます。
スプーンを使って、種とワタ、余分な身を取り出してくり抜きます。
3 顔のパーツを切り抜く
彫刻刀やデザインナイフをつかって、顔のパーツを切り抜きます。
4 完成!!
おつかれさまでした!完成です!お好きな場所に飾りましょう。
長持ちさせるための工夫
せっかくつくったランタンなので、長い間楽しめたらいいですよね。実はかぼちゃは水分が多く、傷みやすい野菜です。今回は、かぼちゃのランタンを長持ちさせる方法を3つご紹介します。
キッチンハイターで防かび
家庭にあるキッチンハイターを使ってカビの発生を防ぎます。
- 泡タイプのハイターを内側にプシュプシュする、またはうすめたハイター液に10分ほどつける。
- ハイター液を洗い流し、水分をよくふき取る。
- 風通しの良いところで乾かす。
かぼちゃはカビやすいので、ハイターの殺菌力でカビを防ぎます。最後はしっかり乾かしましょう。
新聞紙で水分吸収
かぼちゃは見た目以上に水分の多い野菜。濡れた靴を乾かす要領で、余分な水分を新聞紙で吸い取ります。
- ちぎった新聞紙をかぼちゃの中に詰める。
- 湿ってきたら新しい新聞紙と交換する。
- 上を2~3回くりかえす。
灯すのはここぞという日に
かぼちゃは野菜なので加熱すると傷みます。中に何度もキャンドルを灯すと傷みやすくなるので、火を灯すのはここぞという日のお楽しみにするのがいいと思います。
ずっと灯していたい場合には、中に入れるキャンドルをLEDのものにするのがおすすめです。
楽しく作って、ハロウィンの日にお披露目できるといいですね。
最後まで読んでくださってありがとうございました。