夜にやさしい飲み物といえば…
ホットミルク!
こんにちは。でこぺんです。
今日は、ホットミルクについて、その効能とおいしいアレンジについてお伝えします。リラックスしたい夜や、小腹がすいた夜に参考になればうれしいです。
ホットミルクの3つの効能
牛乳は温めることで、乳糖の甘さをより感じやすくなります。
副交感神経を優位に
温かい飲み物を飲むと、身体が温まってリラックスした状態になります。
人がリラックスしている時に優位になる副交感神経は、呼吸や心拍数をゆるやかにして、体の回復や質の良い睡眠を促します。
人肌程度の温かい飲み物は体に心地よく、よりリラックス効果が高まります。
ほどよい満腹感
満腹での就眠は胃もたれの元ですが、お腹が空きすぎても眠れないですよね。
ホットミルクをゆっくり飲むと、お腹がじんわり満たされて、ほどよい満腹感を得ることができます。
トリプトファンが質の良い眠りへ
牛乳に含まれるアミノ酸であるトリプトファン。
トリプトファンは、ストレスを緩和して心身を安定させる「幸せホルモン」セロトニンを作り出す唯一のアミノ酸といわれています。
トリプトファンは、眠りを促すメラトニンのもとにもなります。
ホットミルクのおいしいアレンジ
そのままでもおいしいホットミルクですが、少し甘味や風味をプラスするとまた違った味わいが楽しめます。
色々なトッピングを試した中で、おいしくて定番化しているものを3つご紹介します。
はちみつ
個人的に好きなのはアカシアのはちみつです。クセがなくてやさしい味。ティースプーン1杯くらいから、お好みで。砂糖よりもまろやかな甘さになります。
アカシアはちみつは、結晶化(白く固まること)しにくい点もうれしいです。
ブラウンシュガー
個人的なおすすめはOdeのブラウンシュガーです。
サトウキビの一番搾り汁だけを煮詰めた、無添加・無着色・無農薬のJAS認証品。白砂糖よりもコクのある味わいになります。
カフェオレに入れても黒糖ラテ風でおいしい!
シナモンシュガー
シナモンの風味が好きな人には、シナモンシュガーもおすすめです。
まずはさっとひと振りくらいから、お好みで。甘さがもっと欲しい場合には、さらに砂糖を少しプラスしても。
ミルクティーやカフェオレにも合いますよ。
いつ飲むのがベスト?
ホットミルクは、寝る1時間前くらいに飲むのが良いです。
寝る直前に飲むと、あとでトイレに行きたくなったり、体がポカポカしすぎて寝付きにくくなったりします。
一度上がった体温が、下がって落ち着いた頃が寝付きやすいと一般的には言われています。
アレンジを楽しみながら、ベストな飲み方を見つけてみてくださいね。最後まで読んでくださってありがとうございました。