こんにちは。でこぺんです。
今回は、深まる秋にぴったりの紅葉&おちばの絵本をご紹介します。
読み聞かせや、秋のあそびのヒントにもおすすめです。
こんなかたにおすすめの記事です
- お子さんと絵本を楽しみたい方
- 絵本の読み聞かせをしたい方
- 大人も楽しめる絵本をお探しの方
0~3歳におすすめ 紅葉&おちばの絵本
ばけばけはっぱ
ここが楽しい!
「いるよ いるよ。はっぱのなかに だれかがいるよ。」落ち葉のなかにかくれているのは、はっぱで作った動物たち。「ふーって ふいてみて」の言葉にさそわれてふーっとすると…。
「いたね いたね」かくれていたのは、たぬきさんやうさぎさん。お子さんといっしょに「ふーっ」としてみてください。
おちばの動物たちを、まねっこして作ってみるのも面白そう。
公園でおちば拾いも楽しいね。
さわさわもみじ
ここがおすすめ
さわんさわん、さわさわさわ、ひゅるるるるる。これは、もみじたちが空へ飛び出していく音。ぽとん ことん ぽとん。これはどんぐりのおちる音。
まるでそこに本当の風がふいているような、秋の空気を感じられる絵本です。だれかの顔にくっついてみたり、タイヤのうらにかくれてみたり。もみじたちの楽しい秋が伝わる一冊です。
3~5歳におすすめ 紅葉&おちばの絵本
いまはあき
ここがステキ
秋の楽しみをぎゅっとあつめたアルバムのような、ちいさな絵本。「あきは いちばん すてきなきせつ」。冒頭のことばのとおり、おちばやりんごの収穫、木の実拾いやハロウィンなどの楽しい場面がつづきます。「ゆたかな みのりを ありがとう」と、自然への感謝も描かれています。
大人にもおすすめ
外国の雰囲気を感じる手のひらサイズの絵本は、お部屋に飾るのもすてきです。かんたんで短い文章ですが、だからこそ想像する楽しさも。秋のひとときや小さなころの思い出に、思いを巡らせてみるのもいいですね。
秋のお部屋のインテリアとしてもおすすめです。
おちばいちば
ここが楽しい!
さっちゃんが幼稚園でつくった、どんぐりのおうまさん。ぱっかぱかと歩き出したどんぐりうまはをおいかけて、迷い込んだのはおちばいちば。ここでは、どんぐりのぼうしがお金です。「くーださいな、くださいな」おちばのかさや、おちばのランプ。かわいらしいいちばを、お子さんといっしょに楽しんでみてくださいね。
つよい風がぴゅーっとふいて、あっとおどろくラストです。
小学生におすすめ 紅葉&おちばの絵本
木の葉つかいはどこいった?
こんなお話です♪
秋になるとやってくる、木の葉つかい。長いマフラーをたなびかせ、葉っぱたちにすてきなとびかたを教えます。ところが今年は、いつまで待ってもやってきません。
待ちくたびれた葉っぱたちは、ついに自分たちの力で動き出します。「まだ みたことのないところへ いってみたいの。」
勇敢な葉っぱたちは、どんな秋をすごしたかな?
もりのかくれんぼう
ここが楽しい!
お兄ちゃんと家まで競争していたけい子がまよいこんだ、金色の秋の森。どこからか聞こえる声の主は、もりのかくれんぼう。だけど姿が見えません。「おいら、かくれんぼがとくいだからね。」
けい子と森の仲間たちのかくれんぼ、これがなかなか見つからないのです。美しいだまし絵の森で、一緒に動物たちを探してみてくださいね。
小学3・4年生くらいでもなかなか全部は見つけられないほど、上手にかくれていますよ。
おわりに
紅葉やおちばのきれいな季節って、案外あっという間ですよね。その時にしか味わえない秋の雰囲気をぜひ、絵本と一緒に思いきり楽しんでくださいね。
最後まで読んでくださってありがとうございました。