2020年 第13回MOE絵本屋さん大賞の絵本紹介 読み聞かせにも

シロクマくん

MOE絵本屋さん大賞ってたまに聞くけど、どんな賞なの?

でこぺん

この記事では、第13回MOE絵本屋さん大賞の概要と入賞作品についてお伝えします。

この記事で分かること

  • MOE絵本屋さん大賞の概要
  • 最新回である第13回(2020年度)の入賞作品
目次

MOE絵本屋さん大賞って?

本とマーガレット

「MOE」絵本屋さん大賞は、全国の書店員さんによって選ばれる絵本ランキングです。絵本月刊誌「MOE」(白泉社)により年1回開催されています。

全国書店の児童書売場担当3000人にアンケートを実施。その結果をもとに新刊絵本ベスト30が発表されます。

全国の絵本屋さんが選ぶ「今年もっともおススメしたい本」だそうです。

入賞作品の魅力を紹介

第13回MOE絵本屋さん大賞の栄えある上位10作品はこちらです。

  1. 位 『あつかったらぬげばいい』ヨシタケシンスケ
  2. 位 『パンどろぼう』柴田ケイコ
  3. 位 『の』Junaida
  4. 位 『ねこはるすばん』町田尚子
  5. 位 『ノラネコぐんだんカレーライス』工藤ノリコ
  6. 位 『ママはかいぞく』カリーヌ・シュリュグ
  7. 位 『ねぐせのしくみ』ヨシタケシンスケ
  8. 位 『わたしのわごむはわたさない』ヨシタケシンスケ
  9. 位 『やねうらべやのおばけ』しおたにまみこ
  10. 位 『もしものせかい』ヨシタケシンスケ

順番に見ていきましょう。

1位 あつかったらぬげばいい

「へとへとにつかれちゃったら」「ふとっちゃったら」「せかいがかわってしまったら」どうしたらいいのかなあ。ヨシタケさんのシンプルな答えは、ちょっと笑えてあたたかい。大人にもおすすめの一冊です。

2位 パンどろぼう

パンをどろぼうするパンって一体…?そのかわいい正体は絵本のなかに。 こちらは、2020年リブロ絵本大賞でも大賞を獲得しています。

3位 の

ことばとことばをつなぐ、「の」。いつもは目立たない「の」の不思議なちからと、美しい絵。「わたしのお気に入りのコートの ポケットのなかのお城の…」。ここからどんな物語がはじまるのか想像してみてください。

4位 ねこはるすばん

人間はおでかけ。ねこはるすばん、と思ったら…。「ねこがおとなしく、るすばんしてるとおもうなよ。」
身だしなみをととのえて、期待にしっぽをふくらませて。ねこにはねこの、あなたの知らない世界があるのです。

5位 ノラネコぐんだんカレーライス

大人気のノラネコぐんだんシリーズ。毎回いたずらをしかけては、どっかーんとやらかすノラネコたち。でもなぜか憎めないんですよね。みんな大好きカレーライスが題材なのも人気のポイントです。

6位 ママはかいぞく

海賊仲間とともに、宝の島を目指すママ。そこには、もう一つの物語があります。病と勇敢にたたかうママの姿と、子供たちへの思いに胸が詰まります。「世界一受けたい授業」で紹介され、2020年リブロ絵本大賞も受賞しました。

7位 ねぐせのしくみ

朝おきたらできてるねぐせ。じつはスヤスヤ寝ているあいだに、あんなことやこんなこと、されちゃっているかも…?「そんなことある~!?」と豊かな想像のせかいをお楽しみください。

8位 わたしのわごむはわたさない

わごむが落ちていた。お母さんに「ちょうだい」って聞いたら「いいよ」だって。やった!
おさがりでもなく、みんなでつかうものでもなく、ちょっとだけかしてもらうわけでもない。わたしだけのわごむの、楽しい物語。

9位 やねうらべやのおばけ

外に出るのがこわくて、やねうらべやでずーっとひとりで暮らしてきたおばけ。あんまり月がきれいな夜、ちょっとだけ外に出てみたら、翌日から女の子が遊びにやってきて…。木炭鉛筆で描かれた美しい絵もぜひ見てほしい一冊。

10位 もしものせかい

「いつものせかいと、もしものせかい。きみのもってるふたつのせかいを、ふたつとも、ゆっくり、ゆっくり、だいじに、だいじに、おおきく、おおきく、たのしく、たのしく、していこう。」ここでいつもじーんと涙がでそうになります。親子で読みたい、心を耕す絵本。

ヨシタケシンスケさん大活躍

お気づきでしょうか。トップ10のうち、なんと1位(大賞)、7位、8位、10位がヨシタケシンスケ作の絵本という結果に…。すごいことですね。

トップ10の半分近くがヨシタケさんで埋まってる!

ちなみにヨシタケさんは過去のMOE絵本屋さん大賞でも度々入賞しています。過去3年分の入賞歴はこちら。

第12回2位
4位
「ころべばいいのに」
「それしかないわけないでしょう」
第11回大賞
2位
「おしっこちょっぴりもれたろう」
「みえるとかみえないとか」
第10回大賞
3位
「なつみはなんにでもなれる」
「つまんないつまんない」

大人にも子どもたちにも大人気のヨシタケさん。

私たちがふだん何となく感じているけれど言葉にできなかったようなことを、絶妙な言い方で掬い上げてくれるので、大人も子どもも「そうそう!そうなのよ!」となってしまいますよね。

人とは違う部分、ちょっとずっこけた部分もやさしくコミカルに描かれています。

読み聞かせにもぴったり

入賞作品というだけあって、どの作品もくり返し読みたくなる味わい深い絵本ばかりです。それぞれ想像して楽しむ余白や、わくわくするストーリーがあり、子どもたちの心をつかむ素敵な絵本です。

読み聞かせをしたいけれど何を読んだらいいのかわからない、というときにもおすすめです。

大人も子供も楽しめる絵本がいっぱいのMOE絵本屋さん大賞。

お家での読書時間に、何か参考になればうれしいです。

最後まで読んでくださってありがとうございました。

この記事を書いた人

はじめまして、でこぺんと申します。
当ブログをご覧いただきありがとうございます。

2児の子育てをしながら、本と子どもに関する仕事をしています。日々をリラックスして楽しくすごすためのお役立ち情報を発信しています。

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